フォトコン誌で「こうすればよくなる」で掲載されました。
月刊フォトコン 2019年06月号 初級コース 自由の部 こうすればよくなる
作品題名 「名残」
撮影日 2018/05/12 12:41
撮影場所 千葉県銚子市 銚子電鉄 外川駅
作品題名 「名残」
撮影日 2018/05/12 12:41
撮影場所 千葉県銚子市 銚子電鉄 外川駅
CANON EOS 5D MarkⅣ
CANON EF70-200mm F4L IS USM
焦点距離 70mm
絞り優先 F11
ISO 400
露出補正 -2/3
ホワイトバランス オート
ピクチャースタイル ノスタルジア
ホワイトバランス オート
ピクチャースタイル ノスタルジア
DPPでRAW現像
藤村大介先生のご講評
ノスタルジックな光景はモノトーンが似合う
「低い彩度で情緒的に表現できています。心の表現は優しいトーンがいいですね。歴史を感じる写真はモノトーン、特に白黒やセピアを使うとよい情緒的になります。」
この作品は、銚子電鉄外川駅で、ローカル駅ならではの光景でした。昔栄えていた頃の写真が飾ってあり、両脇には古い設備があったという状況でした。RAW現像時にピクチャースタイルはノスタルジアを選択し、彩度を落としたのですが、それでもさらに、モノクロにした方がよかったということでした。
で、ピクチャースタイル モノクロで現像しなおしてみました。
こっちの方がさらに作品としてはよいですかね。これなら入賞できたかも。私は、モノクロにする現像は全くしていなかったのですが、今後は作品の狙いによっては、RAW現像時にモノクロを選択したいと思います。
日本写真企画HP